「ECOボード」は他の断熱材では実現できない7つの性能を併せ持つ世界で唯一の環境断熱材です。 断熱材を選ぶとき、断熱性能の高さを求めることは言うまでもなく、その他にも遮熱性能・透湿性能・遮音性能・耐水性能・防火性能・メンテナンス性能・環境性能といった合計7つの性能をクリアしているかどうかにも注目すべきです。「ECOボード」は断熱材の中で唯一、7つの性能を併せ持っており、圧倒的に性能のバランスの良い断熱材なのです。 ~「ECOボード」とその他の断熱材の性能比較~ ~「ECOボード」7つの性能~ 1. 遮熱性能 夏涼しく冬暖かい家を実現 真夏の暑さから家を守り、まるで木陰にいるような涼しさを、エコボードは実現します。25mmの凹凸により、隙間なく施工ができるエコボードは、高い気密性能を発揮し、さらに外張り断熱+充填断熱(内断熱)によるダブル断熱とトリプル断熱の採用により、高い断熱性能を実現しました。 2. 遮音性能 図書館なみの静かな家を実現 「ECOボード」は、優れた吸音性能を持っています。その性能は、部屋の内部での音を吸い取り、室内の音の共鳴を防ぎます。また同様に、外部からの音にも高い吸音性能を発揮し、騒音からも私たちの暮らしを守ってくれるため、快適な室内空間が実現できます。 3. 透湿性能 結露から人と家を守る空気のキレイな家を実現 水蒸気を止めることなく吸放出する「ECOボード」は、結露の発生を防止します。結露が発生すればカビが生え、カビを餌にダニが繁殖します。また、壁の中で発生する結露は柱や土台を腐らせ、家の寿命を縮めます。大切な家族と家を守るために、私たちは、水蒸気を透す内外装仕上げにこだわっています。 4. 断熱気密性能 断熱性能を向上させるダブル/トリプル断熱 「ECOボード」は屋根、壁、床、充填用と家の各場所に合わせた最適な施工ができ、最大限の性能を発揮できるよう、「エコ断ルーフ」(屋根)、「エコ断ウォール」(壁)、「エコ断フロア」(床)、「ソフテック」(充填)の4種類があります。張り合わせる面に凸凹を造ることで隙間なく施工でき、高い気密性を実現できます。外張り用「エコ断ウォール」+充填用「ソフテック」による「ダブル断熱」で、8.2時間もの間外気の侵入を防ぎ、「トリプル断熱」は更に内側に充填用「ソフテックt40」を加えて、外気の侵入を9.8時間防ぐことを可能にしました。 5. 耐水性能 水の侵入を完全に防ぐ 断熱性能に優れているのはもちろんのこと、耐水性に優れ、たとえ施行中に雨が降っても断熱材の内部まで雨水が浸透することはありません。強度にも優れているので施行中の踏み抜きの心配もありません。 6. 防火性能 火にも強く有毒ガスも発生しない 「ECOボード」は準耐火60分という国土交通省の厳しい認定を取得しています。さらに、木からできた「ECOボード」は、室内の空気を汚しません。(3ミクロン以下のガラスや石の繊維は癌を引き起こすと注意を呼びかける国もあることから、自然素材の採用にこだわりました)万が一の火災時にも、「ECOボード」は石油系断熱材のような『有毒ガス』は出しません。 7. メンテナンス性能 高気密・高断熱を保つメンテナンス すばらしい断熱性能を誇る工夫でも、『いつまで断熱・気密性能が持続するのか』という質問に答えられない工夫が多いのが現状です。しかし「ECOボード」は、明確なメンテナンスの方法も確立しています。断熱材そのものが劣化しても、容易に張り替えることができ、気密性能が劣化しても、モルタル直塗りシステム(プレミアムコート)だからこそ、塗りなおして気密性能を復元します。新築当初だけの性能をいくら誇っても意味はなく、必ず劣化する断熱・気密性能を復元できてこそ、長く安心して住める家と言えます。 7+. 環境性能 未来の環境に負担をかけない どんなに素晴らしい性能を持つ断熱材であっても、住む人の健康に害を及ぼしたり、将来取り壊すときに環境破壊につながる素材は使用してはなりません。土に還る未来に優しい素材で「使うべきもの」、「使ってはならないもの」を定め、安全に処分できる材料を厳選し、且つ高い性能を誇る断熱材、そして、環境と未来に生きる子供たちのために、負担を残さない家づくりに欠かすことの出来ない断熱材が環境断熱「ECOボード」です。 「ECOボード」をもっと知りたい&体感したい方へ Natulife Homesがお勧めする「ECOボード」を是非ご家族で体感してみませんか?「ECOボード」を学べる体感型モデルハウスや「ECOボード」を使用した等身大モデルハウスで、実際に「ECOボード」に触れたり学んだり感じたりできます。 体験・見学のお申し込み 「ECOボード」を使用した規格住宅『ボタニカルハウス』 「ボタニカルハウス」は日本で唯一、木の断熱材を使用した規格住宅です。木の断熱材「ECOボード」にこだわり、設計士が暮らしやすさを考えてデザインしました。 規格住宅『ボタニカルハウス』 TOPページに戻る